Dear myself(ブログ),  自分を縛っているのは自分というカラクリ!

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新しい発想って、時に「道徳観がない」と思われるときがあるんだなぁと思います😀

そして、自分の道徳観や正義感にとらわれると、新しい発想が出なくなっちゃうんだな!と感じたお話がありました😆

荻原重秀っていう人がいて、江戸時代に財政を立て直した人なんだけど、この人どうやって財政を立て直したかといったら、

貨幣の金の割合を減らして、小判1枚分の金で、小判を3枚に増やした人。

歴史上の人物としては、「貨幣の価値を下げた」とか、道徳観を重んじる儒教学者:新井白石から散々文句を言われたり、悪い人扱いされることが多いみたい。

多くの人は、小判1枚の価値は、それと同じ価値があるべきだと捉えてたんだね😄

今のお金は、10000円札ってただの紙だから、実際は10000円の価値はない🙃

近代的なことを荻原重秀はやってたんだね。

新井白石って当時は大きな影響力があったから、「荻原を退けろ!」と幕府に言っていたのだけど、

徳はないけど才はある」として荻原は評価されていた😀

実際、この荻原が提案した政策で幕府は財力を大きくすることができて、江戸のデフレが解消したと言われているよ!

道徳観ってとっても大事だけれど、自分の中の「正義」が大きかったり、ジャッジしていたりすると、新しいものを受け付けなくなったりするんだね😄

でも新井白石は新井白石で、彼の役割を全うしてるね💎

どちらも尊重して活かす江戸幕府、やっぱ好きだわ〜!