Dear myself(ブログ)

社会が決めた価値観と、自分の価値観

自分の感覚を感じる、信じる💎✨ただそれだけ。

順番が変わる価値って誰かが決めたことだから、本質ではないと言うことを聞いたことがあります。

例えば、現代では「銀」よりも「金」の方が価値がありますが、昔は「銀」の方が価値が高かった時代があります。

これは誰かが都合によって決めた価値だから、揺らぐし、価値の本質じゃないということでした。

(金や銀に価値がないということではない)

日経平均・為替レートなんて、毎日のように変わってます。

1円って、作るのに3円、5円は10円、10円は12円かかります。

でも1円は1円で得られるし、5円は5円で得られるし、10円は10円で得られる。

時代が変わると、豊かさの基準も変わります。

例えば、食料が少ない時代であれば、食料がたくさんあれば豊かだと思う。

時代の経過とともに、食料が豊富になり、どこに行っても食べ物があって、

実際に作っている場所に行かなくても、コンビニ等で手軽に手に入れられる時代には、

直接作る人に触れて、話して、作りたてを食べる豊かさに気がつく。

食料は少なかったけど、作っている人から直接もらったり、譲り合ったりしていた頃の方が豊かだった、なんて思ったりする。

物質的な豊かさ、心の豊かさ。

どっちも大事。

豊かさの基準ってなに?

豊かさというのは、幸せと同様、自分が豊かな視点から見たら、すべてが豊かです。

この世界には、必要なものはなんでもある。

欠如の視点を体験したいと欠如の視点を意識すれば、この世界は欠如だらけになる。

豊かさを体験したいと豊かさの視点を意識すれば、この世界は豊かになる。

メディアでは、欠如の視点でニュースが流れることが多いです。

でも、メディアが決めた視点でこの世界を見る必要はありません。

欠如の視点から見たら、欠如が事実です。

豊かさの視点から見たら、豊かであることが事実です。

自分がどんな価値観で生きていて、どんな(視点で)世界を見たいのか。

それは自分で決めることができます。

自分で決めることができるんです。

誰にでもその力があります。

その選択をするかしないかも、自分で決めることができます。